【国上山】山野草などの開花情報
観光協会からのお知らせ
2025/4/11
4月11日の情報です。ビジターセンター駐車場のソメイヨシノは「6分咲き」です。気温が低いので、里のように満開にはなっていません。この土日にいい具合に満開になりそうです。
山野草では…
・雪割草、キクザキイチゲ:「ピーク過ぎるも、まだ見頃」
・コシノコバイモ、カタクリ、ショウジョウバカマ、シュンラン:「ほぼ咲き終わり」
・ナガハシスミレ、マキノスミレ、スミレサイシン:「見頃」
・オオタチツボスミレ:「5分咲き」
木の花では…
・マルバマンサク:「咲き終わり」
・ケアブラチャン:「ピーク過ぎ」
・オオバクロモジ、タムシバ、モミジイチゴ:「満開」
「国上山,国上寺口のヤブツバキとブナの木」:温暖な地に自生するヤブツバキと、寒冷な地を好むブナとが、同じ場所に生えている事が珍しく、県の天然記念物に指定されています。国上寺本堂を参拝した方は、ぜひ、登山口すぐ上のブナ林も観察してみて下さい。植栽のソメイヨシノに先駆けて、自生している「山桜」が咲いてます。
注意喚起
以下の写真は『オクトリカブトの芽吹き』の様子を示しています。山菜としてシャクやニリンソウと間違えて摘み取ったり、食べたりしないでください。 オクトリカブトは毒性があり、中毒の危険性がありますので十分ご注意ください。
どうぞ、安全に楽しんでください!
これから温かくなるにつれ、さらに様々な種類の花を見ることができます。
国上山で見られる山野草の紹介等はこちら(国上山ページ)