観光協会からのお知らせ

【開催報告】燕の匠と「ものづくり」小皿づくり~鎚起銅器の小皿制作体験~

観光協会からのお知らせ
2018/11/1

 

10月21、28日と2週連続で、道の駅国上を会場に燕の匠と「ものづくり」小皿づくり~鎚起銅器の小皿制作体験~を開催しました。

水燕鎚工会(すいえんついこうかい)のみなさんの指導のもと、1枚の丸い銅板から小皿を作ります。
 
様々な金づちで叩いたり、タガネという釘のような形の道具を打ち好きな模様をつけていきます。
職人さんが作りやすい見本の絵を用意くださるので、その中から作りたい柄を選べ、自分で一から模様を考えるのが苦手でも大丈夫!もちろん、オリジナルの模様をデザインしてもOKです。


模様を打った後は、小皿の形になるよう銅板のふちを木づちで叩いて起こします。
起こした後に金づちで叩くと、花びらのような形にすることもできます。

 
ふちを起こしたら、薬品を使って色づけをして、ヤスリ等で磨くと模様が浮き出てきます。
最後は、ツヤを出すためにロウ付けをして完成です。

 
植物やかわいい動物のイラストの柄や、金づちの形状を活かして幾何学模様のような柄など、皆さん思い思いに素敵な小皿が出来あがりました。

「燕の匠とものづくり」小皿制作体験の次回開催は12月2日、16日に行います。
11月は「木の葉」箸置きづくり~彫金体験~を24日(土)に開催します。

木の葉の形の赤い銅板にタガネを使って葉脈を打ち込み、箸置きを作ります。
詳しくはこちらのページをご確認ください。https://tsubame-kankou.jp/activity/engraving/
会場は道の駅国上。下町ロケットの大きなパネルが目印!その裏側で開催します。

ぜひご参加ください!