1. 燕市分水良寛史料館
館内には五合庵・乙子神社草庵時代の遺墨、関係資料などを展示。
特に晩年、親交の厚かった解良家、阿部家に伝わる名品に注目が集まります。
2. 国上寺
開山1300年、国上山中腹にある越後最古の名刹。
義経伝説や酒呑童子伝説も残されています。
良寛ゆかりのお寺です。
3. 五合庵
厳しい修行を終えた良寛が約20年過ごした庵。名前の由来は国上寺の客僧萬元上人(ばんげんしょうにん)が毎日米五合に相当する手当を給されていたことに由来します。
4. 乙子神社草庵
良寛が59歳の頃、五合庵を出て、移り住んだ地。
境内では子どもたちとよく遊んだと言われ、ここでの10年間が良寛芸術の円熟期とされています。
5. 夕ぐれの岡
良寛が托鉢の道すがら、よく足をとめたところ。
夕ぐれの景色の美しさが心に刻まれます。
6. 道の駅国上
良寛の足跡を辿った後は、道の駅国上で一息つきましょう。
裏手にある無料の足湯でリフレッシュできます。
また食堂「味処 花てまり」のそば粉アイスクリームはオススメです。
7. 長善館史料館
長善館は1833年、鈴木文臺(すずきぶんたい)によって創設された私塾です。
閉鎖されるまでの約80年間で1,000人を超える塾生が学びました。良寛との親交も深く、長善館の教えの中に生きていったとも言われています。
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