【開催報告】第15回越後くがみ山酒呑童子行列
2019年9月29日（日）道の駅国上・酒呑童子神社にて「第15回越後くがみ山酒呑童子行列」を開催しました！
朝からの雨で、午前中に行う予定だった山下り行列は中止となり、ステージイベント、午後からの会場周辺行列は一部規模を縮小しての開催でしたが、国上山周辺へ延べ約3,000人のご来場をいただきました。
今年も燕三条FM名物パーソナリティーのさとちんさんをMCに迎え、10時のオープニングには雨ガッパを身に着けた越後柏崎のPRキャラクター「えちゴン」と燕市観光PRキャラクター「きららん」が鬼変化して登場。
今年のステージのバックパネルには、燕市立分水中学校寄贈の赤鬼のイラストを掲出。9月7日に体育祭で赤軍が鬼をモチーフにパネルを作成したものを、寄贈いただきました。
一部規模を縮小して行ったステージイベントでは、分水異業種交流会の酒呑童子変化や諏訪神社舞姫の舞の披露、分水太鼓の太鼓の披露などが行われました。
また、今年は、京都から妖怪藝術団体「百妖箱」の妖怪6体と福知山市の方々がスペシャルゲストとして登場！
燕市の方言戦隊「メテオレンジャー」は踊りを披露。
ステージの他にも、参加者も来場者も自由に鬼メイクをしたり、簡単に鬼に変身できる“つのパッチン”を作ったりするコーナーもあり、会場中が鬼変化した人だらけ！
この日は会場に13店舗の飲食物販テントも登場し、観光協会員の（株）ココスさんではこの日限りの鬼メニューも販売されました。
出立セレモニーでは、酒呑童子、赤・青・黄色の鬼軍団や外道丸・里娘と配役が勢ぞろい！
高校生スタッフより行列時の酒呑童子コールをレクチャー。会場全体で声を出し、行列が出立！！
行列中の鳴り物は燕市立分水中学校より、ステージのバックパネルの他に、各軍の応援グッズ（うちわや手作りのポンポン、鬼をモチーフにしたペットボトルで作った鳴り物）も寄贈いただき、参加者、ご来場の皆さんへ配布しました。
行列は、所願成就を祈願し、“酒呑童子コール”を行いながら会場周辺を練り歩きます。今年は初めて、特設会場内を行列し、ご来場の皆さまとふれあいました。
一行は健康の森公園や酒呑童子の足湯付近を通りながら最後は酒呑童子神社へ参拝。神社内では、分水異業種交流会によるお神酒とこんにゃくのおもてなしもありました。
閉会セレモニーでは、高校生スタッフより恒例の福まき（配布）を行い、皆さまに福のおすそ分け。
ゲットした方はさらに大きな福が訪れるかも！？の酒呑童子行列オリジナルパッケージのお菓子を今年も配布しました。
雨の中たくさんのご参加、ご来場をいただき、誠にありがとうございました。
来年も9月最終日曜日、道の駅国上にてお待ちしています！