【開催報告】燕三条まちあるき「ツバメスイートメモリー~お菓子で巡る燕のまち~」
5月19日(土)燕三条まちあるき「ツバメスイートメモリー~お菓子で巡る燕のまち~」を開催しました。
「燕三条まちあるき」は燕三条プライドプロジェクト ツーリズムグループが主催し、
地元のナビゲーターや職人たちと一緒に歩くことで、今まで知らなかった「燕三条」の魅力に触れることができる取り組みです。
燕市観光協会でも、コースの作成・ナビゲーターとして参加しています。
この日のコースでは、燕の老舗のお菓子屋さんを巡りながら、県内唯一の「お菓子の神社」などに立ち寄り、まちあるきの終わりには、各店舗で選んだお菓子とコーヒーを楽しみます。
燕駅をスタートし、中央通りにある「笹福」、穀町の「フジイ菓子店」、本町の「会処菓子店」と巡ります。
続いては、宮町のパン屋さん「中村屋」。サンドパンと呼ばれる、コッペパンにバタークリームを挟んだパンなどが地元の方々に親しまれています。
木製のショーケースに素朴なパンが並ぶ店内にて、3代目よりお話をお聞きしパンを選びました。
次々とパンが焼きあがり、その度にいい香りが漂い目移りしてしまいます。
お菓子屋さんにスポットをあてて巡る今回のまちあるきのコースから外せない場所が、燕・戸隠神社にある、全国でも珍しい「菓祖社」。お菓子の神様である田道間守命(たじまもりのみこと)を祀っています。
こちらでは、燕菓子組合の会長で「お菓子の飴屋本舗」の遠藤社長より、神社の謂われ等をお聞きしました。
もちろんお店へも立ち寄らせていただきました。
最後は、商店街にある「キャフェ&バー 美しい時間」にて、巡ったお菓子屋さんで各自選んだお菓子とコーヒーを飲みながらゆったりとした時間を過ごしました(※特別に持ち込みさせていただきました)。
お菓子巡りということもあってか参加者は女性が多く、大変にぎやかなまちあるきとなりました。
【燕三条まちあるき】については、燕三条まちあるきのウェブサイトでご案内しています。