夕ぐれの岡

大河津分水路の東岸にあり、良寛が托鉢の道すがら、よく足を止めたとされる場所。そのときに、かつて五合庵に住んでいた萬元上人を偲んだ歌を詠んだとされています。

現在、そのころのおもかげは一変してしまいましたが、この岡だけは残っており、思いをはせる絶好の憩いの場として多くの人々に愛され続けています。