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良寛詩・歌碑 ―乙子神社境内―

  

 安政五年(一八五八)良寛が亡くなられて二十七年後、

 阿部定絹・小川霞山 が中心となって建立されたものです。

 現存する良寛の詩歌碑では最古のものです。

〔碑文〕

 生涯懶立身 騰々任天真 嚢中三升米 爐辺一束薪

 誰問迷悟跡 何知名利塵 夜雨草庵裏 雙脚等問伸

 (沙門 良寛書)

 安散都久非 無閑比遠可耳 左遠志當天里 閑美奈川幾

 之久礼能安女爾 奴礼都々當天里 

 

〔碑文の読み下し文〕

 生涯身を立つるに(ものう)く 騰々(とうとう)として天真に(まか)

 嚢中(のうちゅう)三升の米 (ろ)(へん)一束(いっそく)(たきぎ) 

 誰か問わん(めい)(ご)の跡 何ぞ知らん名利(みょうり)(ちり)

    (や)(う)草庵の(うち) (そう)(きゃく)等間(とうかん)に伸ばす

  朝づく日 向ひの岡に 小牡鹿(さをしか)たてり

  神無月 時雨の雨に 濡れつつ立てり 

 

(解釈)

  生涯、世の中でひとかどの者になろうなどという気も起こらず、

 自分の天性のおもむくまま、あるがままに生きてきた。

  袋のなかの三升の米、炉辺に積まれた一束の薪、身辺にはそれしかない。

  迷いや悟りといった修行の跡など忘れ去り、世俗の名誉や財産にもまったく

 関心がない。

 いま、雨の降る夜、庵のなかにいて、のんびりと両足を伸ばして休むのだ。

 早朝の明るさがにじみだした向かいの岡に、一頭の牡鹿が立っている。

 今は十月、時雨の冷たい雨にぬれながら、じっと動かずに立ちつくしている。

 

【参考資料】 『良寛との旅』齋藤達也(考古堂)

『分水町の文化財・いしぶみ編』旧分水町教育委員会

 

 

 
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